企業概要
1914年に古河電気工業㈱が兵庫県尼崎市に電池製作所を開設したことがスタートになっており100年以上の歴史を有している企業。国内外の多数の事業拠点を有しており、蓄電池、電源装置の製造と販売を行っている。
製品・サービス等
加工内容
関連分野
1914年に古河電気工業㈱が兵庫県尼崎市に電池製作所を開設したことがスタートになっており100年以上の歴史を有している企業。国内外の多数の事業拠点を有しており、蓄電池、電源装置の製造と販売を行っている。
●自動車事業:脱炭素社会の実現に向けて、ISS用鉛蓄電池、HEV・EV用補機の鉛蓄電池が拡大している。
●産業事業:インフラ (電力・鉄道・通信・防災・官公庁施設・病院・学校・金融・工場・オフィスビルなど) 向け建物や設備のバックアップ用製品を有している。
●近年は再エネ・BCP(業務継続性)対策用でサイクル用鉛電池が拡大している。
●データセンター向けの鉛蓄電池が堅調に推移している。
●非常灯・非常放送などの防災用蓄電池向製品のシェアーはトップである。
知的財産
●2006年 鉛蓄電池の性能を大幅に改善したUltraBatteryを開発
●2014年 非常用マグネシウム空気電池MgBOXを開発
認証・ライセンス
●1995年 ISO9001認証取得
●1999年 ISO14001認証取得
表彰・受賞歴
●1952年 デミング賞受賞(統計的品質管理の実施成果)
●2016年 第6回「ものづくり日本大賞」を受賞
●2018年 「新しい東北」復興ビジネスコンテスト2018で「優秀賞」受賞
●2022年 省エネ法の事業所クラス分け評価制度「Sクラス」に設定(7年連続最高クラス)
●2022年 健康経営優良法人2022に選定
●2023年 「スポーツエールカンパニー2023」に認定
●2024年 「スポーツエールカンパニー2024」に認定
●日系自動車メーカー向けで培われた技術力・品質と販売店・エンドユーザーとの信頼関係がある。
●100年を超える蓄電技術を基にインフラなどを支えるノウハウの蓄積と納入実績を持っている。
●蓄電池と電源装置の組み合わせに加えた製品ラインナップと施工及び監視を内包するトータルサービス提供が可能
●古河グループとの強いパートナーシップをもっている。
●小惑星探査機「はやぶさ2」や月面実証機「SLIM」に代表される宇宙用リチウムイオン電池の開発技術を有する。
当社は、2025中期経営計画を策定し、4つの基本方針を掲げ、取り組みを開始した。グロ-バル戦略の推進とともに以下の2点にも力を入れていく
①ESS(Energy Storage Sysytem):蓄電池単体ビジネスからトータルなシステム構築をして、ソリューションビジネスへの事業領域の拡大を目指す。
②産業用リチウムイオン電池:国内労働力人口の減少等の課題解決に向けて、ドローン・ロボットの活用が見込まれる。農業・点検・物流(レベル4)の利用拡大にマッチした安全性・信頼性の要求に応える製品投入に注力して行く。
古河電池株式会社 いわき事業所
所在地
〒240-0006
神奈川県横浜市保土ヶ谷区星川2-4-1(本社)
〒972-8312 福島県いわき市常磐下船尾町杭出作23-6(いわき事業所)
TEL
0246-43-0080
FAX
0246-43-5643
URL
代表者
代表取締役社長 黒田修
創業年月
1950年9月
資本金
1,640(百万円)
従業員数
2,404名(いわき453名)
連絡担当者
いわき事業所所長 比佐壮
E-Mail:t-hisa@furukawadenchi.co.jp
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