企業概要
創業者の能條健二が、安全な積み降ろしと効率化をはかるために、スライドボディーの「セフテローダー」を日本で最初に開発した。それが高い評価を得て、多くのユーザーに使用された。その生産実績は日本ではナンバーワンである。創業は横浜市保土ヶ谷区花見台。1990年に本社をいわき市に移転し現在に至る。平成5年(1993年)から「トレーラー」の製造を開始した。
製品・サービス等
加工内容
関連分野
創業者の能條健二が、安全な積み降ろしと効率化をはかるために、スライドボディーの「セフテローダー」を日本で最初に開発した。それが高い評価を得て、多くのユーザーに使用された。その生産実績は日本ではナンバーワンである。創業は横浜市保土ヶ谷区花見台。1990年に本社をいわき市に移転し現在に至る。平成5年(1993年)から「トレーラー」の製造を開始した。
小型、中型、大型までの「セフテローダー」の製造・販売。その他、各種トレーラーの製造・販売。最近では日本の道路事情を考慮した積載量が2倍の「超低床ダンプトレーラー」を開発しすでに納入実績がある。輸送回数が半分になるために、CO2の排出が削減され、運転者の不足にも対応可能となっている。
知的財産
●特許-613696 (2017年) 荷台移動傾斜装置 (コブラネック)
●特許-5401565 (2014年) コンテナ積載用セミトレーラー
●特許-4332576 (2009年) トレーラー及び貨物自動車
(その他多数の特許を保有)
認証・ライセンス
●平成17年ISO14001(環境マネージメントシステム) 認証取得
表彰・受賞歴
●地域未来牽引企業に選定
●「先読み力」による先進的輸送機器の開発
輸送業界における変化や時代を先読みし、先進的な新製品開発に常に取り組んでいる。
かつては「セフテローダー」の開発により、安全で簡単な重機等の積み下ろしを実現し、多数の販売実績を有している。現在では「ダンプトレーラー」の開発により、日本の道路事情にも適合した従来の2倍の積載量を有する車を生み出すことができた。
●ダンプトレーラーの認知度をさらに向上させながら、その良さをより多くの企業に認識してもらい、更なる導入を促進したい。その結果、CO2の削減を実現し、運転手の不足が懸念される将来に備えるための提案を強力に進めていきたい。
●日本の輸送業界は過渡期と言える。強固に根付いている「単車主義(ダンプトラック主義)」の風土を見直し、海外のように「トレーラー」を使用しての輸送効率をあげる時代へと変わっていく必要があるだろう。そのためのさらなる努力を重ねていきたいと考えている。
株式会社花見台自動車
所在地
〒970-1144
福島県いわき市好間工業団地23番地1
TEL
0246-36-7211
FAX
0246-36-7215
iwaki@hanamidai.co.jp
URL
代表者
代表取締役会長 能條健二
創業年月
1965年4月
資本金
28(百万円)
従業員数
98名
連絡担当者
生産管理課 係長 薗部仁
E-Mail:h.sonobe@hanamidai.co.jp
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